スタビロ社の持ち方ペンと、バ○○○ラペン!?


今日のペンは、ステキだぞ。


注文していたペンが入荷したので、とりに行った。スタビロ社の持ち方ペンの左手用。店に欲しい色がなかったので、取り寄せてもらった。オレンジのボディに、赤いグリップがカワイイ。形もおもしろい。


私は右で鉛筆を持つのに、どうして左手用かというと、以下の理由があります。

  1. 仕事中、マウスからペンに持ち替える動作が煩わしい(それって唯の不精者?)
  2. 右手が疲れたとき、使えなくなった時の為に左手で難なく書けるようになりたい。
  3. 左手用は珍しいし、デザインがよいので持っておきたい。
  4. なんとなくネタとしておもろそう。

という、まともな理由が殆どないけれども、こうしてめでたくペンを入手したのでした。ふふふ。これでしばらく遊ぶぞう。


買ってすぐ試し書きしてみた。太いチップのペンで、書きやすい。インクも青くてキレイだな。なんだかペリカンのロイヤルブルーに似てるな。


あッ、ロイヤルブルー字消し使えるかな。ガサゴソ。おおー、なんと使えちゃったよスタビロのインクなのに。なんだか得した気分。


で、もうひとつの気になるペン。写真に写っている白いコレは、ボールペン。非売品。すごくダサい形状がお気に入りのペン。ペンに書いてある文字はなんと『バイアグラ』。決してあやしい、いかがわしいものではなく、ファイザー製薬の商品のことで、このペンはその販促ツールなのだ。ロゴの他に、『クエン酸シルテナフィル錠』って書いてある。医療業界ででの正式名称なのかな?ファイザー製薬も、なんでまたこんな販促つくったんだろう。おもしろすぎ。


面白いのは名前だけじゃなくて、形もなのね。私は病院で働く母にこのペンを見せ付けられるまで、こんなカタチのは見たことなかった。クリップの代わりにボールチェーンの飾りがついてる!!もうそれだけで、見た目がすごくダサい。しかもチェーンの先にご丁寧に『pfizer』ってロゴがついた、これまた形の辺なプレートみたいなモノが……。でもよく見たら、胴体についている銀色の金属部分に、このプレートみたいなモノがひっついてる。なんとプレートの裏に磁石がついていて、金属にひっつく事によって、ボールチェーンとプレートがペンクリップの役目を果たしていた!


すごーい!たちまち気に入って(いやもうバイアグラってだけでおもしろいから、もって歩いてみんなに見せて回るけど)、ずっと持ち歩いて使っていたのでした。(販促の割に、太めのボールで使い心地もよかった)


このペン、3年位前にもらったモノなんだけど、インクがきれてきた。スタビロペンを買うついでに、このペンの換え芯を探そうと、お店に持っていった。


さすがに販促ツールだけあって、換え芯の事まで考えてなかったらしく、規格外で入手ができなかった。けれど、ネタとしてナガサワの万年筆担当の主任さんに見せてみたところ、「プラチナの○○がよく似てるから、たぶん合うと思うんだけどねぇ……」って、型番をメモにして渡してくれた。おかげでセンター店でピッタリ合うリフィルを手に入れる事ができたよ。ありがとう主任さん!型番まで覚えてるなんてすごいなぁ。そういえば筆記具担当だったっけ。