早苗と青い子ども

ずっと探してた漫画とうとうみつけた。
20年以上前に読んだやつ。須藤真澄って漫画家の。


10才までしか生きられない守り神の河童と女の子の話で、
小学館の『ぴょんぴょん』の初期の頃に掲載されてたって事位しか覚えてなくて、
この人の漫画、短編集などちょぼちょぼ買って探してた。絵も話もとても好きなので。
短編集に、他の号に載った別の作品があったけど、一番読みたい作品はなかった。


あー、でも、やっと見つかった!


こないだ発売された自選短編集『萌葱(もえぎ)』に、収録されてた!!!!
タイトルは『早苗と青い子ども』。


小さいながらに心打たれた内容だったけど、この年なって改めて読んだら、泣いてしまった。


もう一冊の『梅鼠(うめねず)』もお気に入りです。
買ってからちょぼちょぼ読み返してます。
(出版:エンターブレイン)